V12エンジンを搭載した日本が世界に誇る高級車が128万円!|1998年型トヨタ センチュリー標準仕様

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Published on 2020年3月3日 by

「いつかは欲しいアメ車」「200万円以下で買えるアメ車 中古車」の番外編。
今回はフルオリジナルの2代目トヨタ・センチュリーです。
アメ車どころか、輸入車ですらないという(笑)。でも、国産車でこのチャンネルに登場するということは、それだけ自動車として魅力があるという事です。まぁ、単純に筆者の好みとも言えますが(笑)

車両の詳細は下記の通りです。

・車名:トヨタ・センチュリー 標準仕様
・年式:平成10年(1998年)型
・車両本体価格:128万円
・走行距離:7万1598km(実走行)
・車検:車検整備渡し
・ボディカラー:神威(エターナルブラック)
・内装:瑞響(ウールファブリック)
・エンジン:V型12気筒DOHC 4996cc
・最高出力:280ps(206kW)/5200rpm
・最大トルク:49.0kg-m(480.5N-m)/4000rpm
・トランスミッション:4AT(コラム式)
・ボディサイズ:全長×全幅×全高=5270×1890×1475mm
・その他:純正エアサス、修復歴なし、フルノーマル
・新車販売価格:925万円

この車両を撮影しようと思った理由はいくつかありますが、一番はエンジン。日本製の市販乗用車としては、唯一無二のV型12気筒エンジン搭載車である事。これはやっぱりデカいですよね。
センチュリーは1967年の登場から、半世紀以上経った現在も販売が継続されている長寿モデルですが、V12エンジンを搭載するのは、この2代目のみです。
2018年に登場した現行3代目は、車両本体価格が第二世代の倍以上もする超高額車であり、動力性能や数々の先進装備なと、自動車としての完成度の高さは2代目を大幅に上回っています。が、搭載するエンジンは4代目レクサスLSと同じV8エンジンですからね。決して現行型を貶すつもりはありませんが、「特別感」という意味では、先代モデルが勝ってると思います。

二番目のポイントはデザイン。外観も内装もノスタルジックというか「昭和テイスト」? 長い歴史を誇る老舗高級ホテルのインテリアみたいなイメージというか。最新のデジタル化された高級車にはない落ち着いた雰囲気と気品がある気がします。
こういう雰囲気の高級車って、ちょっと他に思い当たらないし、アメ車大好きな筆者ですら、センチュリーの和テイストには魅かれるものがあります。

で、そんな日本が世界に誇る最高級乗用車(ショーファー・ドリブン・カー)の中古車が128万円。軽自動車の新車より安いんですからね。誰がどう見ても「お買い得」と思っちゃいますよね?(笑)

◾️取材協力:ジェットシティ
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・住所:広島県安芸郡海田町国信2-6-43

◾️撮影&編集:田中享

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