ボクシングの那須川天心(帝拳)が10日、転向3試合目として1月23日にエディオンアリーナ大阪で行われるルイス・ロブレス・パチェコ(メキシコ)戦に向けて練習を公開し、取材にも応じた。
プロ3戦目まで2週間を切った。シャドーボクシングでは軽快なフットワークを見せ、スパーリングでは元WBCユース・バンタム級王者のカルロス・ノルベルト・ロペスとヘスス・ラミレス・ルビオ(ともにメキシコ)を相手に各2ラウンド行った。
プロ3戦目へ向けて、トレーニングの手応えを語ったのに合わせて「KOする詐欺をやめようかな」とユーモアを交えたKO宣言も飛び出した。
「やり方が分かっていない。それさえしっかり噛み合えばバンバンいくと思うので。それを噛み合わせるための練習をやっているので。前回にはなかった距離の詰め方だったり、まとめ方だったり、足りないパーツをどんどん期間を得て集めている感じなんで。今回、そのパーツは揃っているんじゃないかな」と自信を深めた様子だった。
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