国際大会「ネーションズリーグ」予選ラウンドでは開幕から10連勝と驚異的な強さを見せた
バレーボール男子日本代表・龍神NIPPONが14日、決勝ラウンドに向けて再始動しました。
公開練習冒頭では、笑顔が見られるなどチームの雰囲気のよさを感じられましたが、
時間が経つにつれ選手たちの表情も真剣モードに。
世界の強豪相手と渡りあうため、ブロック練習やブロックがついた状態でのスパイク練習で汗を流し、
最後はゲーム形式の練習が行われ、約2時間の練習を終えました。
日本は、21日(日本時間)の準々決勝で、スロベニア(世界ランキング8位)と対戦、
9月に行われるパリ五輪予選でも戦う相手です。 ※日本は世界ランキング6位
エースで主将の石川祐希選手(27)は、
「去年、世界選手権ベスト4のスロベニアは力があり、選手層が厚いチームだが、
日本もチームでとしてまとまっているし、個人の力でも勝負できている」と自信をみせました。
また、高橋藍選手(21)は、
「OQT前にしっかり勝って、(スロベニアに)日本の強さを先に見せつけることが重要」と五輪予選を見据え、勝利の重要性を語りました。 ※この映像にはナレーションはありません。ご了承ください。
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